FX業者はどこで稼いでいるのか

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人気のFX取引ですが、顧客獲得を目指す業者間の過剰ともいえるサービスが話題となっています。
取引手数料無料は当たり前、また有名講師やプレイヤーによるセミナーを提供し、利用できるチャートサービスも豊富です。

NAVERまとめは絶大な支持を受けています。

最近では、アメリカの重要指標の発表に合わせたリアルタイムの動画サービスなども提供しており、まさに至れりつくせりという感じです。
言うまでもなく、スプレッドは世界一狭く、スワップ金利も最高レベルです。このような状況で国内のFX業者はどうやって利益を出しているのでしょうか。



鍵は注文執行方式にあります。
国内のFX業者はDD方式を採用しています。
DD方式とは、顧客からの注文を直接インターバンクなどにつなげるのではなく、業者が注文を受けるという方式です。


簡単に言うと相対取引のことで、顧客の損失が業者の利益となり、逆に顧客の利益は業者の損失となります。

一般的に、FX取引の場合には、90%以上の投資家がマイナスを出していると考えられますので、これはこれで大変おいしいビジネスとなるわけです。
口座開設キャンペーンなどで派手にキャッシュバックを行うのもこうした事情があるからです。とにかく取引を行ってもらうことが利益に繋がる仕組みとなっています。
このように書くと国内のFX業者が悪徳業者であるかのように思われてしまいますが、こうなったのには理由があり、最も大きな問題が外為法改正による新たな規制です。
いわゆる個人投資家の場合にはレバレッジ25倍までというものです。
この規制のためにがんじがらめとなり、このような注文執行方式を採用しているのです。いずれにせよハイリスクハイリターンですから、実力のある投資家にはDD方式であろうがなかろうが全く問題はありません。